そんな風に、自分で自分に「ダメ出し」して、ひたすら頑張り続けた挙げ句、ある日突然気力をなくして引きこもってしまったり、別人のように暗くネガティブになってしまったりする人(特に女性)が、最近、増えているように思います。

女性が社会で活躍する現代では、これまで男性が独占していた職種、例えばパイロットや運転手さん、職人さんの世界にも女性が進出していて、そういう現場で男性と対等に渡り歩く女性の努力は、はかり知れません。

一方で、男性の主夫も増えつつあるとはいえ、家庭を守る主婦はまだまだ女性主流の仕事です。

そして、主婦にはお給料も決まったお休みもない、というのが一般的な考え方でしょう。

でも…。

いいんじゃないかな。

たまには主婦(主夫)だって「有休」とっても。

頑張りすぎて、疲れきって、ある日突然、

充電切れしたスマホのように、動けなくなってしまうくらいなら、思いきって、たまには自分のためにお金や時間を使ってみてはいかがでしょう。

そうしたいのは山々だけど、でも…。

色々気になって休めない貴女は、数時間だけでも時間作って、会いに来ませんか？

日頃の愚痴も、あんなことこんなことも、目一杯聴きますよ(^o^)/

おまけ↓ストレスなんて関係なさそうにおやすみ中のモコちゃん♀

お野菜に例えて「冬場に夏野菜を手に入れる」としたら…

・ハウス栽培

・温暖な土地で育てたものを買い付ける

・冷凍、レトルト、缶詰など備蓄したものを代用

↑といった方法が考えられますね。

では、これを「低迷期に企画を立ち上げて成功させる」ミッションにそのまま置き換えたら…

・ハウス栽培➡人工的に別の季節を作り出しているので、「人や化学の手(力)を借りる」

・温暖な土地から買い付け➡「勢いのある人のアイディアを採用」

・備蓄品で代用➡「冬(0地帯や低迷期)前に準備しておいた案、人脈、資金をフル活用」

…と考えられます。

気力も体力もツキもない状態で孤軍奮闘は至難の技。そんなときは、人や化学の力に助けてもらったり、自分が先頭に立つのではなく裏方に回って、想いを託せる同志に頑張ってもらったりする方法がある事を思い出して下さいね。

「え？そうじゃないの？」って思った方も多いでしょう。

でも、違います❗

「動くな」「何もするな」ではなくて、「自己都合(自分中心)で動くな」「新規事を始めるな」。

それが、冬のような運気である0地帯の過ごし方の鉄則です。

運命にも自然界の四季のような時期があって、春の運命期には春なりの、冬の運命期には冬なりの、各々の時期に応じた過ごし方というものがあります。

0地帯というのは運命の冬の時期。

運気の流れも勢いを無くしており、自分のやりたい事をやりたいようにしていい時期は、とっくに過ぎています。

それなのに、勢いのあった時期と同じようなつもりで我を通そうとしても、それは、真冬の雪の中へTシャツ1枚で飛び出すようなもの。

相当痛い目にあいそうですよね。

じゃあ、どうするか。

次回はその部分についてお伝えします。

季節に例えるなら「冬の時期」である0地帯。

0地帯中に自己都合、自分優先で行動するとか、新規事、新しい物事に手を出すというのは、「吹雪の中で畑を耕す」のをイメージしていただくと、何故NGなのかご理解いただけるでしょう。

苗を植え付ける側から雪に埋もれ、根づく前に寒さにやられたら、大概の植物はダメになってしまいますよね。

でも、どうしても冬場に(0地帯や低迷期に)野菜を作って(仕事で新企画を立ち上げて)収穫しなければ(成功させなければ)ならないとしたら？

お野菜だったら、ハウス栽培したり、温暖な土地で育てたものを買い付けたり、冷凍・冷蔵、缶詰め、レトルトなどで備蓄したもので代用したりしますよね。

では、それがお野菜でなく、人と仕事だったら？

それが、低迷期の乗り切り方のヒントです。

長くなってしまったので、答えは次回に回しますが、

ぜひ、皆さんも置き換えて考えてみて下さいね(^_^)